新機能をチェックして今すぐ最新リリースを入手しましょう!
このリリースは、HDRI バックドロップ機能、超高解像度レンダリング、Sketchfab の統合、数百もの新しいTwinmotion ネイティブ アセット、Twinmotion Cloud での非常に複雑なプレゼンテーションのサポートなど、多数の機能を提供します。以下からハイライトをご覧ください。
レンダリング機能の強化
信憑性のあるライティングのある環境を使用してプロジェクトにシーンを設定することは、リアルなビジュアライゼーションにとって重要です。今回のリリースでは、新しい HDRI バックドロップ機能により、周辺環境もしくは撮影スタジオ環境にモデルを配置し、モデルを照らすライティングにリアルな影響を与えることができます。HDRI スカイドームとは異なり、この機能には影を受ける地面が含まれています。
まず、背景とモデルを照らすライトの両方を兼ねた 258の新しい HDRI 環境と、製品ショットに適した 30の新しいスタジオ HDRI を用意しました。これらは必要に応じて、画像の水平線、縮尺、回転を変更することができます。
また、Twinmotion 2022.2 の新機能として、タイルベースレンダリング技術により、最大 64K の超高解像度で画像や動画をレンダリングすることが可能になりました。ビルボードやビデオウォールなどの大型ディスプレイ向けのコンテンツに最適なこの機能は、GPU メモリの制限を回避し、低スペックのコンピュータでも高解像度の出力を可能にします。
さらに、パノラマとパノラマセットを 16K の解像度でエクスポートできるようになりました。これにより忠実度が高く、没入感のある体験が可能になります。これまでの最大解像度は 8K でした。この新しい上限は、ローカルとクラウド両方のエクスポートに適用されます。
Sketchfab の統合と数百ものネイティブアセット
独自のプロップやキャラクターをモデリングしてシーンを飾り、命を吹き込むには時間とコストがかかります。今回のリリースでは、必要なコンテンツを見つけることがこれまで以上に簡単になります。
代表的な Web モデリング プラットフォームである Sketchfab が Twinmotion ライブラリに統合され、クリエイティブ・コモンズの4つのライセンス カテゴリに属する 660,000 点を超える無料アセットがドラッグ アンド ドロップでアクセスできるようになりました。
また、新しい Twinmotion のネイティブアセットも毎月クラウド上でリリースされています。Twinmotion 2022.1以降、すでに合計 660点の新しいアセットが追加されています。これには、ハイテク機器、楽器、ガーデン用アセット、玩具アセット、スポーツ器具、そして、200点を超えるウィンター、ショッピング、子供、スポーツカテゴリの新しいポーズを取った人物が含まれます。
物理に基づくアセット配置 (早期アクセス)
凹凸のある地面に車アセットを配置しようとしたことはありませんか?子供部屋におもちゃの山を無造作に積み上げたり、滝のそばにある岩の塊を、あたかもそこに自然に落ちてきたように見せることはできますか?平行移動と回転ツールを使うだけでは、簡単にはいきません。
そこで、ビューポート内でリアルタイムに衝突や重力のシミュレーションを行い、オブジェクトを配置できる新しいツールを追加しました。オブジェクトをシーン内に自然にドロップするだけで、バウンディングボックスに従って衝突や転倒させることができます。これで仕事は完了です。
さらに、プレゼンテーションやパノラマセットを表示するためのリンクを簡単に共有できる QR コード を動的に生成できるようになりました。
生産性の向上
往々にして、小さなことが日々の生産性を大きく向上させます。このリリースでは、Twinmotion の使いやすさを向上させるために、さまざまな改良が行われました。
その具体的な例として、複数のファイルを一度にインポートすることができるようになり、コンテンツの集約が高速化されたことが挙げられます。また、ワンクリックするだけで複数のオブジェクトを新しいコンテナにまとめたりオブジェクトの参照インスタンスをすべて選択したりすることも可能になりました。
正確なサイズのオブジェクトを作成する場合、トランスフォームパネルでXYZ値を視覚化して変更し、Shift Tabと上下カーソルキーでフィールド間を簡単に移動できるようになりました。また、ローカル軸とワールド軸の切り替えや、選択したオブジェクトのピボットの周りを周回するためのホットキーも追加されました。さらに、ギズモの軸がRGBカラーで表示されるようになり、容易に識別できるようになりました。
最後に、これも間違いなく重要なことですが、様々なナビゲーションスタイルで操作したことがある方なら誰でも、体が慣れた動きを変えることがどれほど難しいことかご存知でしょう。オービット、パン、ズームの3Dソフトウェアのナビゲーションスタイルに一致する新しく、より正確なショートカットを作成し、Alias AutoStudio、Blender、CET Designer、Fusion 360、Maya、Modo、Vectorworksなどの新しいスタイルのサポートを追加しました。 さらに、デフォルトでマウスの左ボタンを使用してビューを周回できるようになりました。
インポートとエクスポート機能の強化
エコシステムにある様々なファイル形式をサポートすることは、長い間Twinmotion の強みの1つでした。今回のリリースでは、そのサポートを拡張しました。
モデルを glTF形式 (またはそれに相当するバイナリの glB)で Twinmotion に直接インポートできるようになりました。この形式は、Sketchfab を含む多くのアセットライブラリで使用されています。 Unreal Engine から glTF としてアセットをエクスポートすることもできます。
また、PNGに加え、静止画やパノラマを JPEG や EXR 形式でエクスポートすることが可能になりました。JPEG は PNG よりもファイルサイズが小さくなり、EXRでは、より多くの色情報(RGBチャンネルあたり8ビットから16ビット)をエクスポートことができ、色補正やグレーディングでより高品質な結果を得ることができます。
さらに、Datasmith シーンのライトを Twinmotion ライトとしてインポートすることが可能になったことで不要な手戻りを回避し、オリジナルシーンへの忠実度が向上します。また、シーングラフでライトの種類を視覚的に識別できるようになったため、正しいライトの位置や選択が容易になりました。
パフォーマンスとスケーラビリティの強化
複雑さとディテールへの要求が常に高まる中、より大きなシーンの処理を助けるための機能強化を行いました。
内部的にはテクスチャ圧縮アルゴリズムをテクスチャに適用し、メモリの要件を削減しました。視覚的な品質にほとんど影響を与えることなく、約75% テクスチャメモリを節約することが期待できます。これは、より複雑なシーンを処理できるだけではなく、特に Quixel や Sketchfab などのクラウドアセットを含むシーンにおいて、ファイルサイズやロード、保存時間の大幅な短縮につながります。
また、VRAMの使用状況を管理し、必要に応じて複雑さを軽減できるように、その使用状況に関する情報が、数段階の通知(60%、70%、80%、90%)によるノンブロッキング警告で示されるようになりました。これらの表示は[統計情報]パネルに表示されます。
より小さなシーンでの作業に対するサポート
ヘッドフォンのような消費者向け製品のビジュアライゼーションには、空港やスポーツスタジアムのビジュアライゼーションとは異なる要件がいくつかあります。私たちは、どのような規模のシーンでも簡単に作業できるように、さまざまな変更を加えました。
まず、単位をメートルとインチに設定する既存のオプションに加えて、センチメートルを追加しました。これにより、より小さなスケールでより高い精度で作業できるようになります。 また、フィートも追加されています。
ビューポートに2つの新しいナビゲーション速度が導入され、小さなオブジェクト周辺のナビゲートがより簡単になりました。検査速度(キーボードショートカット1)と 対処速度(キーボードショートカット2)は、以前の最も遅い歩行者の速度(現在はキーボードショートカット3)よりも遅くなります。
最後に、シーン内の小さなオブジェクトで作業する際にクリッピングの問題を回避するために、カメラ設定でニアクリッピング値を変更できるようになりました。また、視野角を5°まで下げて、アイソメトリックに近いビューを可能にします。
今すぐ始めましょう!
Twinmotion 2022.1の既存ユーザーは、無料アップグレードとしてEpic Games launcher から Twinmotion 2022.2 をダウンロードすることができます。これから使用を始める場合は、以下からライセンスオプションを確認してください。非商用利用の場合は無期限で使用できる無料体験版もご利用いただけます。
このリリースをお楽しみください!
*注記: Twinmotion は M1 チップセットを使用したマシンでも実行できますが、現在は M1 チップを完全にサポート、もしくは活用するものではありません。