Twinmotion 2023.1 Preview 1 リリースノート | Twinmotion ドキュメント

Twinmotion 2023.1 Preview 1 リリースノート

Twinmotion 2023.1 Preview 1 のリリースノート

Windows
MacOS
Linux

Twinmotion 2023.1 Preview 1 が利用可能になりました。

既存ユーザーの方は、ご使用のコンピュータにある Epic Games Launcher から最新リリースをダウンロードしてインストールすることができます。

新規ユーザーの方は、 こちら からご利用を開始してください。

Twinmotion サポート コミュニティ で新しいディスカッション を始めてこのリリースに関する考えを共有してください。また、バグを報告する場合は、 カスタマー サポート までご連絡ください。

重要な注記

ユーザー ライブラリ アセットに影響する新しいファイル形式の変更

Twinmotion .tm ファイル形式は、バージョン 2023.1 Preview 1 で更新されました (以下の新しいファイル形式を参照してください)。 ユーザー ライブラリ アセットを以前の Twinmotion バージョンから 2023.1 に移行する場合は、次の手順に従って .tmi ファイルの整合性を維持するようにしてください。

  1. 2023.1 以前の Twinmotion で、Twinmotion 2023.1 に取り込みたい ユーザー ライブラリのアセットをすべててシーンに配置します。

    • オブジェクトの場合はビューポートにドラッグします。

    • マテリアルの場合は、ビューポートのシンプルなプリミティブオブジェクト (例えば、ライブラリ > オブジェクト > プリミティブの Box 1m や Sphere 1m) に適用します。

  2. シーンを保存します。

  3. Twinmotion 2023.1 でシーンを開き、オブジェクトとマテリアルをユーザライブラリに保存します。

新機能

Unreal Engine 5.0 サポート

Twinmotion は Unreal Engine 5.0 をサポートするようになりました。これにより、以前のバージョンと比較し、ビューポート ディスプレイが大幅に改善されました。

制限事項

Twinmotion は、Lumen や Nanite など、一部の Unreal Engine 5.0 機能にはまだ対応していません。

ホームパネルとテンプレート

Twinmotion の起動時に表示される ホームパネル では以下のことが可能です。

  • 新しいシーンの作成。

  • ファイルをブラウズし、開く。

  • Twinmotion のバージョンをアップデートする。

  • 建築向け、もしくは製品デザイン向けテンプレートをブラウズし、開く。

ホームパネルのテンプレートは、様々な業界のクリエイティブなユーザーに先進的で快適な出発点を提供します。これらは、ユーザーがプロジェクトのプロフェッショナル レベルの画像やアニメーションを簡単に作成できるように設計されています。テンプレートのライブラリは、今後継続的に拡充していく予定です。

[Preferences (環境設定)] では、ホームパネルからテンプレートをダウンロードして保存するためのカスタムパスを設定することができます。

詳細については、「ホームパネル」および「 Twinmotion のテンプレート」を参照してください。

新しいファイル形式

新しい TM ファイル形式は、ファイルサイズ、シーンの保存と読み込み速度、そして、全体的なパフォーマンスの改善に寄与します。

新しいファイルフォーマットでは、いくつかの変更が行われています。

  • メッシュとテクスチャの重複排除: Twinmotion は、プロジェクト内の同一のメッシュとテクスチャを識別できるようになり、保存されたファイルでの重複を回避できます。

    結果:

    • 速度: 変更されたメッシュやテクスチャに加えられた変更のみを保存します。これにより、既存シーンの保存が以前よりもはるかに効率的で高速になりました。

    • 同じアセットの複数のコピーを含むファイル(例:Quixel や Sketchfab ライブラリアイテム)のファイルサイズが大幅に削減されました。

  • より優れたマルチスレッド: 新しいファイル形式では、シーンはマルチコアハードウェアでマルチスレッド圧縮され保存されます。

    結果: 全体的に、以前のリリースと比較して、保存シーケンスが高速化されました。

  • HDRI ファイルの埋め込み: すべての HDRI ファイル (ライブラリとカスタム) が大幅に圧縮され、Twinmotion ファイルに埋め込まれるようになりました。 結果: GPU 性能の向上、VRAM 消費量の削減、ファイルサイズの大幅な縮小、ファイルを開く速度の向上が実現しました。

    WIP: Twinmotion にロードされた全てのカスタム HDRI は、ユーザーライブラリの「localHdris」フォルダでアクセスできるようになりました。近い将来、カスタム HDRI のサムネイルが追加され、ユーザーライブラリに表示されるようになる予定です。これにより、元の HDRI を再読み込みする必要がなくなり、ユーザーライブラリからビューポートへのアセットのドラッグが非常に高速になります。

プロダクトデザイン業界向けの新しいマテリアルを追加

プロダクト ビジュアライゼーションに4K解像度テクスチャを使用した新しいマテリアルを追加しました。

これらのマテリアルは、 [Fabric(布地)][Leather(革)][Plastic(プラスチック)][Metal(金属)] カテゴリに追加され、現在の建築向けマテリアルと統合されています。

これらのマテリアルはクラウド ライブラリでホストされており、クラウド ライブラリ アセットと同じダウンロードと作成プロセスに基づきます。 「prodviz」という名前の検索タグが追加され、より簡単に見つけられるようになりました。

新しいガラス ベース マテリアル

ガラス(半透明)のベースマテリアルが全面的に見直されました。

このマテリアルは1つで2つのシェーディングモデルを提供します。すべてのガラスマテリアルは、 標準 (半透明シェーディングモデル) と 色付き (薄い半透明シェーディングモデル) に切り替えることができます。

標準ガラスは従来のガラス マテリアルに似ており、建築ビジュアライゼーションに向いていますが、色付きガラスはガラスを通した色の透過率が高く、パス トレーサー レンダリングで色の付いた影を投影できます。

ガラスマテリアルは、PBR ラフネス/メタリック ワークフローで表示されるようになり、以下の機能が追加されました。

  • 反射 パラメータは、「ラフネス」に名前が変更され、PBR シェーダーを使用するほとんどのソフトウェアに従い逆の動作をします。

  • 以下のテクスチャマップが追加できるようになりました。

    • ベースカラー、ラフネス、メタリック、法線

  • 屈折率パラメータが導入され、粗さ、反射、屈折をより適切に制御して、サンドブラストおよびすりガラスをシミュレートできます。

  • ラフネス、メタリック、法線、マスク テクスチャに反転機能が追加されました。

  • 「Iridescence」 や 「Imperfections」 などの特定の新機能が追加され、多色ガラスなどの製品設計業界向けの特定の種類のガラスをシミュレートできるようになりました。

ガラス マテリアル ライブラリに、3 つのクリア ガラス、8 つの遮光ガラス、 10 の多色ガラス マテリアルが追加されました。 すべての ガラス マテリアルは同じ機能とパラメータを共有するようになりました。

詳細については、「ガラス マテリアル」 および 「ガラス マテリアルの設定」を参照してください。

制限事項

  • 特定の屈折率効果の管理が改善されたため、ラスターレンダリングで屈折効果やぼやけた効果(すりガラスなど)が表示されなくなりました。

  • すべてのガラス マテリアルが同じ機能をサポートするようになったため、レンガ ガラスの色をカスタマイズすることができなくなりました。従来のレンガ ガラスの後方互換性は保証されず、これらの色をカスタマイズしていたユーザは、その色を失うことになります。

  • 新しいガラス マテリアルは、置換表 (WIP) で使用できません。

  • ガラス マテリアルを使用した表面に投影される影の解像度が低くなる場合があります。透明度の高いガラス マテリアルや金属度の高い表面では、この現象はあまり目立ちません。

  • ラスター モード ( パストレーサー モードではなく) で作業をしている時に、重ね合わせたジオメトリやガラス マテリアルを持つサーフェイスが、表示優先度を正しく処理できない場合があります。

  • ガラス マテリアルを使った複雑な幾何学模様が映し出す影に、アーティファクトが見られる場合があります。

Datasmith エクスポーター

Twinmotion で保存された*.udatasmithファイルを使用して、Unreal Editor で Twinmotion プロジェクトファイルをインポートすることができるようになりました。この新しいエクスポート機能により、Unreal Engine エディタで Datasmith Twinmotion インポーター プラグインを使用して Twinmotion プロジェクトをインポートする必要がなくなります。

この主な利点の 1 つは、Unreal Engine の Twinmotion コンテンツの使用量を数ギガバイトから約 500MB に削減できることです。 Datasmith を介したエクスポートは、既存の Twinmotion to Unreal Engine プラグインを使用するのと機能的に同等であると見なされます。

この新しいワークフローのインストール方法と使用方法については「Twinmotion Datasmith Exporter Feature Brief」ドキュメントを参照してください。

以下については現在サポートされていません。

動画テクスチャ、 建設機械、ボート、スケルタルメッシュ (アニメートされたオブジェクト)lパーティクル、パス(自転車、キャラクター)、音、HDRI、環境光、ロケーションと時刻、天候と天候効果、サイクロラマ、LED ウォール、リフレクションプローブ、ノート、メジャーツール、セクション

ギズモが自動的にカメラを向く機能を無効にする

[Preferences (環境設定)] パネルの [Settings(設定)] > [Gizmo (ギズモ)] でギズモの自動方向転換を無効にすることができるようになりました。

[Angle snap (角度スナップ)] オプションも [Settings(設定)] > [Gizmo (ギズモ)] に移動しました。

2019 ファイル サポートの廃止

Twinmotion バージョン 2019 で作成されたファイルは、バージョン 2023.1 では開くことも変換することもできません。このバージョンで開くには、2022.2.x などの中間バージョンで開いて保存してから、バージョン 2023.1 で開いてください。

非対応の 2018、2019 ファイルのマージ無効化

サポートされていない 2018 および 2019 バージョンで作成された Twinmotion シーンを 2023.1 シーンにマージすることはできなくなりました。2018 や2019 のシーンを 2023.1 のシーンにマージしようとすると、[Merge(マージ)] ウィンドウの [OK] ボタンが無効になります。

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Cycloramas(サイクロラマ)

スタジオ環境を素早くセットアップするために、9種類のプロシージャルなサイクロラマが Twinmotion ライブラリの [Tools(ツール)] > [Cycloramas(サイクロラマ)] に追加されました。各サイクロラマの幅、奥行き、高さ、半径は、ドックで設定することができます。

以下は現在サポートされていません。

  • Datasmith エクスポート

LED ウォール

新機能の LED ウォールが [Tools (ツール)] > [Virtual production (バーチャルプロダクション)] に用意されています。

LED ウォールは、エンターテイメント業界 (ショー/映画/テレビ) において、パフォーマンスや撮影の前にステージをプレビューするための背景を作成するために使用されます。LED ウォールは、Twinmotion のレンダリングモードであるラスターとパストレーサーの両方で使用でき、シーンを照らすためのエミッシブプロパティを備えています。

以下のモードが利用可能です。

  • Configuration (構成): このモードでは、縦横のスクリーン数、スクリーンの大きさ、ウォールの曲率を設定することができます。

  • Texture & video (テクスチャ & ビデオ): このモードでは、LED ウォール上に画像やビデオを投影し、そのオフセットを調整することができます。

  • Chroma key (クロマキー): このモードでは、LED ウォールに色を適用できます。

以下は現在サポートされていません。

  • Datasmith エクスポート

カーペイント マテリアル ライブラリ

自動車業界専用の新しいマテリアルタイプが作成され、Twinmotion マテリアル ライブラリに追加されました。

追加された34種類のカーペイント マテリアルは、カメレオン ペイント、パール ペイント、フレーク、オレンジピール、バインダー オパシティ レイヤーなど、車体のあらゆる塗装効果を処理するための独自のパラメータと機能を備えています。

制限事項:

  • カー ペイント マテリアルは、Twinmotion ライブラリ内にある既存の Twinmotion の自動車には適用できません。これは後日サポートされる予定です。

  • カーペイントマテリアルは、マテリアル代替表 (WIP) で使用できません。

不透明度マップ

ほとんどのマテリアル タイプでベース カラー テクスチャに埋め込まれたアルファ テクスチャ、もしくは別のテクスチャ マスクを使用することができるようになりました。

制限事項:

不透明度マップのパラメータは、マテリアル代替表 (WIP) では使用できません。

色補正

Twinmotion のマテリアルの ベース カラー テクスチャ マップで基本的な色補正 (ガンマ、リフト、ゲイン、彩度) が可能になりました。

マテリアルの金属感レベル

Metalness (金属的質感) パラメータを使用するすべてのマテリアルの金属的質感レベルをパーセンテージスライダーを使って (非金属) と 1 (金属) 間で調整できるようになりました。これまでのバージョンでは、金属的質感は有効か無効もしくは有効にすることしかできませんでした。

パス トレーサーの改善

被写界深度内の透明オブジェクトが、物理的に正しい方法で表現されるようになりました。

コンテナの置換

シーングラフでコンテナの中身を別のコンテナの中身に置き換え、最初のコンテナの座標を保持することができるようになりました。シーングラフで両方のコンテナを選択し、置き換えたい方のコンテナを右クリックして Replace container (コンテナを置換) を選択します。

軸の編集回転

[Pivot edit (軸を編集する)] ツールにオブジェクトのローカル軸の向きを手動で変更する機能が追加されました。 [Pivot edit (軸を編集する)] ツールが選択されている時に [Toggle Local/World Axis (ローカル/ワールド軸の切り替え)] ツールを使用して、ギズモの回転ハンドルを表示します。

制限事項:

[Pivot edit (軸を編集する)] ツールを使用してオブジェクトのローカル軸を変更すると、その後で [Transform (トランスフォーム)] パネルを使用するとエラーが起こる場合があります。

OpenXR

すべての VR ヘッドセットが、OpenXR API を介してサポートされるようになりました。ご使用のヘッドセットのドライバが最新であることをご確認ください。

同じシステムで異なるベンダーのヘッドセットを使用している場合は、アクティブな OpenXR Runtime を設定してください。

Meta (旧Oculus)

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SteamVR

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ViveVR

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Windows Mixed Reality

Microsoft Store から Windows Mixed Reality OpenXR ランタイムをダウンロードします。

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Varjo

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Varjo VR ヘッドセットのサポート

以下の Varjo のヘッドセットが、OpenXR API および Varjo OpenXR 拡張機能を介してサポートされるようになりました。

  • Varjo Aero

  • Varjo VR-3

  • Varjo XR-3

2023.1 Preview 1 で修正されたバグ

コンテンツ

TM-8368 - マテリアルで失われた回転を修正。

TM-8539 - DeadLeaves の向きが傾斜面で自動的に調整されない問題を修正。

TM-8670 - 木と金属など、レンダリング スタイルが異なる木の葉に透明度がない問題を修正。

TM-8746 - Rock 01 でデカールが機能しない問題を修正。

TM-8973 - 風がオフとオンで切り替えられたときに、リュウゼツラン正確な風の影響を受けるように修正。

TM-9018 - Cork OakとAshokaの木に穴が開いている問題を修正。

TM-9672 - ライブラリにある回転ドアの木目を正しい向きに修正。

TM-9606 - Boxwood1 ツリーのビジュアルに関する問題を修正。

Cloud ライブラリ - Megascans - Sketchfab

TM-9804 - 新しいホームパネルテンプレートを含むクラウドアセットをダウンロードするときのパフォーマンスの問題を修正。

TM-9481 - クラウドアセットのギズモが正しい向きに配置されるように修正。

TM-8439 - 2022.1 からファイルを変換した後で Quixel Megascans アセットからテクスチャが欠落する問題を修正。

TM-7087 - Quixel Megascansのデカールを初めて作成し、オブジェクトに適用したとき、垂直面に対して正しく配置されない問題を修正。

コア

TM-8057 - シーンをマージするときにテクスチャが競合していた問題を修正。

TM-8058 - 再リンクを実行後、テクスチャ パスが適切に更新されるように修正。

TM-8658 - 2022.2 Preview 1 で作成されたファイルを開くときにクラッシュする問題を修正。

TM-8827 - 現在のセッションでシーンを保存した後 [File(ファイル)] > [Open recent(最近開いたシーン)] にのみシーンが表示され、開いた直後には表示されない問題を修正。

相互運用性

TM-8680 - [Collapse All(1つのオブジェクトに再構成する)] オプションを使用してインポートされた Datasmith ファイルを更新するときに、マテリアルが見つからない、もしくは間違っている場合がある問題を修正。

TM-8972 - DCC で値が変更されたときに Archicad のライト角度が自動的に更新されない問題を修正。

TM-8989 - Datasmithファイルを再インポートすると、オブジェクトのマテリアルが間違っている問題を修正。

TM-7101 - インポートされた Datasmith ファイルで OpacityAndRefraction KeyValueProperty が設定されていない場合、半透明のマテリアルは 100% の不透明度でインポートされる問題を修正。

レンダリング

TM-7318 - 植栽を含むパス トレーサー画像をエクスポートする際のパフォーマンスの問題を修正。

ツール

TM-101 - [Context(周辺環境)] > [Urban context(都市)] でマップ上の長方形の領域がサイズ変更されない問題を修正。

TM-5822 - マテリアル ピッカーで選択できないオブジェクトにマテリアルを適用できるように修正。

TM-5931 - トラックのマテリアルを選択できても変更できない問題を修正。

TM-5915 - ドアのサイズがリセットされ、複製後にマテリアルが失われる問題を修正。

TM-9896 - MacBook Pro のタッチ バーで時刻を変更するとクラッシュする問題を修正。

UI

TM-7229 - 単位がセンチメートルに設定されている場合、ユーザー インターフェースの一部のテキストが切り捨てられる問題を修正。

TM-8105 - ドイツ語のキーボードで [Toggle Local/World Axis(ローカル/ワールド軸の切り替え)] ショートカットを使用すると、 [View(表示)] メニューが表示されたり非表示になったりする問題を修正。

TM-9020 - [FOV(視野角)] はカメラ設定で [Focal length(焦点距離)] という名前に変更。

2023.1 Preview 1 に影響を及ぼす既知の問題

Cloud アセット - Megascans - Sketchfab

TM-10371 - Copying 3D 植物をコピーすると、不正確なLODのモデルが作成される。

TM-10567 - Cloud アセットの向きは、最初にドラッグした時は不正確になる場合があるが、2回目は正確な向きで配置される。

TM-10448 - Sketchfab アセットを含むシーンを開くと、テクスチャが欠落していないにもかかわらず、ファイルが欠落していることを示すパネルが表示される。

TM-10739 - MacOSで Twinmotion 2023.1 PR1 と他のバージョンの Twinmotion を同時に開いた場合、ダウンロードした Quixel Megascans のアセットをどちらかのバージョンにドラッグ&ドロップすると、「Quixel アセットの解析に失敗しました」という警告メッセージが表示される。

ワークアラウンド: Twinmotion の両方のバージョンを閉じて、一度に 1 つのバージョンのみを使用してください。

コンテンツ

TM-10762 - クラウドアセットがシーンにドロップされると、複数の未使用のマテリアルがマテリアル マネージャに作成される。

TM-10791 - ライブラリの「キャラクター」カテゴリの特定のキャラクターが含まている場合、ローカルプレゼンテーションを開くとクラッシュする。

コア

TM-9862 - 新しいテンプレートに埋め込まれている HDRI では [Go to library(ライブラリに移動)] オプションが使用できない。

TM-9816 - Mac M1 の一部のシーンで FPS パフォーマンスが低下する。

TM-9761 - ユーザ ライブラリに保存された地形のの後方互換性の問題。 以前の Twinmotion バージョンのユーザー ライブラリに保存されたランドスケープの読み込みが現在サポートされていない。

TM-10150 - 多数のメッシュを含むインポートされたアセットのコピーを最初に保存するときに、ラグが発生する。

TM-10170 - Quixel マテリアルでブラシを使用すると、地形 でのブレンド モードでのペイントが正確に機能しない。

TM-10169 - 地形ドックにドロップしたときに、元のマテリアル スケール入力を保持する必要がある。

TM-10168 - 地形のエッジをペインとすることができなくなった。

TM-10166 - 地形で距離フェードが正しくレンダリングされない。

TM-10392 - 2022.2 と比較して 2023.1 ではコピー/インスタンスが遅い。

相互運用性

TM-8860 - Datasmith を介してインポートされたオパシティマスクがあるマテリアルは、マスクされていないものとしてインポートされる。

TM-10406 - Datasmith ファイルを新しいファイルで再インポートすると、マテリアルが更新されない。

レンダリング - エクスポート

TM-9760 - パス トレーサーを有効にすると、水平線上にアーティファクトが現れる。

TM-10007 - 動画テクスチャのある LED ウォールを含む動画でフレームが落ちる。

TM-9538 - 反射キューブマップでの半透明マテリアルの問題。

TM-10741 - クラウド プレゼンテーションにライブラリから追加されたノートが含まれていると、処理に失敗する。

ワークアラウンド: Twinmotion Cloud にプレゼンテーションをアップロードするまえにノートを削除してください。

ツール

TM-8949 - メジャー ツールの始点と終端の色が、セッション間で保持されない。

TM-8910 - ノートの[正面に向ける]設定をオフにしても以前の状態に戻らない。

UI

TM-9871- シーングラフと統計パネルの間のセパレータが、正しく表示されない。

TM-9861 - カスタム HDRI のサムネイルに名前が表示されない。

TM-10467 - シーングラフで、複製されたツリーの植栽アイコンが欠落する。

VR

TM-10548 - Varjo OpenXR ランタイムを使用している場合、コントローラーでの触覚フィードバックにかかる時間が長すぎる。

TM-10547 -Varjo VR-3 および XR-3 ヘッドセットで、中央領域と周辺領域の間の連続性の問題により、中央の表示領域の端が見えることがある。この影響は、高画質モードではさらに悪化する。

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